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赤ちゃんの便秘

赤ちゃんにも便秘があります。生まれて数ヶ月の赤ちゃんは、毎日の栄養をお母さんからの母乳やミルクから摂取します。母乳の場合には、お母さんが口から摂取した食べ物の内容によっても母乳の味や栄養が変わります。ですから、母親が意識してイモ類や海藻類などの食物繊維を摂取することが重要です。そして、大人と同じように赤ちゃんの排便にもかなりの個人差があります。母乳を飲むたびに便を出す子もいれば、何日も排便がない日が続く子もいます。

赤ちゃんの便秘は、口で訴えることができないため、機嫌が悪くなったりすることで御世話をする人が気づきます。また、「う~ん」を顔を真っ赤にして排便をしようと頑張っている赤ちゃんもいます。排便がなくてもおならをたくさんする赤ちゃんもいます。便が固くなるとうんちの度に肛門が痛くなったりするため、うんちを柔らかくするよう「りんご」をすって与えたり、様子を見ながら市販の野菜ジュースを薄めてあげたりすることで症状が改善する場合があります。

まだ言葉を発することのできない赤ちゃんが便秘で苦しんでいるのを見るのはとても可愛そうです。綿棒の先にオリーブオイルなどを塗って肛門を刺激したり、お腹をぐるぐると大人の手で優しくマッサージしてあげるとお通じが良くなることがあります。また、少し大きくなって幼児になると家庭でも浣腸を使って排便を促すことがありますが、実際には浣腸はしっかりと意思疎通がはかれるようになってからでないと使用するのが難しいでしょう。

離乳食が始まったら、できるだけ多くの食品を使ってバランスの良い和食の食事を食べさせてあげるようにしましょう。離乳食は同じメニューに偏りがちですが、市販のレトルトなども上手に取り入れて、あまり負担に感じないよう工夫しましょう。赤ちゃんも大人同様、食生活や十分な睡眠が大切ですから大人がしっかりとした生活リズムをつくってあげましょう。

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