便秘に効くツボ
女性に多い悩みのひとつに便秘があります。おなかの中に便をいつも溜めたまま生活することは、毒素が体外に排出されていないことを意味しますから、お肌にも大敵で、お化粧のノリも悪くなります。
便秘によって、おなかに便をためることを「宿便」といいます。この宿便によって毒素が体内に蔓延する状態は漢方でも万病の元と考えられています。ただでさえ、日本人は世界でも腸の長い人種としてよく知られており、ふつうに考えても、長い長い腸をよどみなく便が滑っていく状態を常に維持するのはとても難しいことでしょう。
このように長い腸をもつ日本人でも状態を解消できるツボがいくつかあります。以下に、いくつかご紹介しましょう。まずは手首に存在するツボとして、間使(かんし)があげられます。これは手首の横しわから指4本分離れた部位にあります。おなかに存在するツボとしては、大巨(だいこ)があります。おへその左右に2箇所(それぞれ左右に指2本ほど外側、さらに指3本下がった部位)あります。
また、便秘解消のツボはすねの近くにも存在し、これは足三里(あしさんり)と呼ばれます。いくつか試してみて、それぞれ効き目のあるツボが見つかったら、便秘解消のためにも定期的に押す習慣をつけるとよいでしょう。それぞれのツボで痛みやこりを感じることがあるでしょう、そんなときは重点的にその箇所をもみ、その箇所のこりがなくなるまで平らにするイメージが大切です。
なお、このツボ押しは妊娠中の女性には適さないので、注意しましょう。


