男性と便秘
便秘なんて女性特有のものだから、男性は無関係だなんて思っていませんか?男性はたしかに、女性にくらべて便秘にはなりにくい体質になっています。しかし、だからといって、もちろん便秘にならないわけではありません。男性の場合は、ストレスによって便秘が起こるケースが増えています。強いストレスが続くと、腸をつかさどる自律神経のバランスが崩れてしまいます。その結果、痙攣性便秘という症状を引き起こしてしまうのです。
男性に起こりやすい痙攣性便秘は、腸の働きが過剰になってしまうことで起こります。健康な腸は蠕動(ぜんどう)を繰り返していて、便が体外へ排出されるのに役立ちます。しかし、痙攣性便秘になると、蠕動(ぜんどう)が活発になりすぎるのです。こうなると、排便サインが起こっても、あまり便は出てきません。痙攣している腸は、上手く便を出しきることができないからです。痙攣性便秘は、腸の働きが強すぎるせいで、下痢をともなうこともあってやっかいです。
男性に起こりやすい痙攣性便秘を改善するには、生活のリズムを整えるといいでしょう。自律神経のバランスを正常化するためには、朝はしっかりと起きて、夜早めに寝ることがポイントになります。というのは、自律神経のバランスが整った状態だと、日中は交感神経が働き、夜は副交感神経が働くからです。平日はもちろんのこと、休日もしっかり朝起きるといいですね。だらだらと昼まで寝ていると、結局は夜更かしにつながってしまいます。


